2016/03/04

Musée du Louvre マイルーヴルコレクション


「アモルの接吻で蘇るプシュケ」 アントニオ・カノーヴァ

これからキスをするのではなくキスをした後です





ルーヴルを効率良くまわる方法なんてものはありません。
とりあえず空いてそうなリシュリュー翼3階フランドル、オランダ絵画からスタート





「マリー・ド・メディシスの生涯」 ルーベンス

予想通りガラガラw
フランス国王アンリ4世の王妃マリーの生涯を神話になぞらえ美化しまくったという連作
偉大なのはマリーではなくルーベンスという評w





「ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵夫人とみなされる肖像」 作者不詳

ミステリアスな構図に乳首をキュッとつまむインパクトであまりに有名
手に持った指輪や奥の女性など細部までじっくり観察したいのに
スマホから大音量で中国語を響かせて作品解説(たぶん)を聞いている輩にイラッ





こちら作品名わからんけど、母乳を飛ばす姿に衝撃を受けた一枚
そのわりにやたら筋肉質な肉体で意味不明すぎる





片乳あらわに、力なく垂れ下がった手には手紙らしきもの
魂が抜けたかのような虚ろな表情。別れたね。男と。
しかしきれいなおっぱいだわー ベスト・オブ・ルーヴル乳!





「グランド・オダリスク」 ドミニク・アングル

解剖学的におかしいと批評されたオダリスク(ハーレムの女)
確かに腰からおしりまでがやたら長いけど、それにより女性の曲線美が協調されているんですって
オリエント風な装飾品に誘っているようにも関心のないようにもみえる微妙な表情
ちらりと見える横乳。いろいろと想像力がふくらむ作品。かなり好き

以上、マイルーヴル乳コレw
どうでもいいけど昔は巨乳って好まれなかったのかしら?
結構みんな小ぶりなのよね。そのわりに下半身は豊満という・・・





ところで「ポンパドゥール夫人」・・・といえばロココの女王
(実際はルイ15世の愛妾にして影の宰相として政治を操った才女でもあります)

ルーヴルの工芸品部門では中世初期から19世紀前半までの
様々な時代、様式の宝飾品、陶芸品、調度品などなどが所蔵されています。





で、ロココな部屋。激ラブリー
もしポンパドゥール夫人がいなかったら
Sコッポラのマリアンも生まれなかったのではなかろうか?





ロココな置時計。ロマンチックがとまらない
しかもバックにパープルもってくるあたりルーヴルセンスよすぎるだろう。





フランス王室ゆかりの宝飾品も
真ん中のでっかいダイヤ「レジャン」は140.615カラット! ひゅー

宝飾品や調度品のほうが実は見ていてかなりテンションあがる。
かつてこれらのモノを実際に身に着けたり使っていたりした人々がいたかと思うと
なんかゾクゾクするんだわ。しない?





ルーブル三大名所もいちおう押さえてきましたよ
修復が終わったばかりの勝利の女神ニケ様は大階段で颯爽と翼を広げて





モナ・リザはご覧のとおり大勢のギャラリーに囲まれて・・・全然見えん





ミロのヴィーナス激写男! 
ではなく自分の嫁だか親だか知らんけどおばちゃんを並べて記念撮影
美の黄金比の隣に並んでうれしいか???





「ナポレオン一世の戴冠式」 ダヴィッド

楽しみにしていたこの大作も人多すぎていまいち堪能できず
ジョセフィーヌ(意外とビッチ)のドレスとかもっと細部までみたかった!

人が多いのは覚悟していたけど、
有名イタリア・ルネッサンスの集まるドゥノン翼2階の混雑っぷりと
聞きしに勝る某国人のマナーの悪さにはさすがにげんなり





狩猟の女神ディアヌ様に狩ってほしい・・・





古代エジプトエリアは気力体力が尽きて今回は通り抜けただけ。
気品ある猫様だけは奇跡的に発見でけたー♪




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