2016/11/14

Adega São Nicolau 焼き魚ディナー


魚に赤






ポルトでの最後の晩餐の前に




見納め的にドン・ルイス1世橋
夕方6時くらいだったと思うけどめっちゃ明るいw




ドウロ川沿いカイス・ダ・リベイラ地区の飲食店は
テラスでアペリティフを楽しむ人々でいっぱい




もちろん我々も♪
ポルトガルの微発砲ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデで乾杯
ちなみにハーフボトルです




Adega São Nicolau
夕食は宿のオーナーが熱烈にオススメしてくれたこちらにしてみた。
広くはない店内は意外とモダンな雰囲気
予約はしてなかったんだけど1.5時間ならOKということで・・・十分っす




確か野菜のスープ
ポルトガルの飲食店でスープをおいてない店はないんじゃ?というくらい味噌汁的存在
しかもきれいめなレストランでも2ユーロ程度だったりする。
そして大抵原型をとどめないくらいグタグタに煮込まれていてとっても優しい味なの




前菜にホワイトアスパラをみつけたんでつい・・・




ポルトガルの国民食ともいえるサルディーニャ・アサード
要はイワシの塩焼きw
ポルトガルはイワシ消費量がヨーロッパ一、イワシ祭りなんてのもあるくらいのイワシ好き
がっつり塩をきかせて炭火焼き、オリーブオイルにレモンキュッとしてそれうまいに決まってるだろ
ただウロコはとらないで焼いちゃうんで皮は剥がして食べましょうとのこと
しかし4尾もいらんがな

ところで魚料理に赤ワイン合せるなんて・・・と思われるでしょうが
ポルトガルではイワシには赤是当然というので郷に従ってみたんですが
全然イケます。秋刀魚とかも赤の方が合うんじゃないかなと思ったくらい。




フライパンごとサーブのこちらはバカリャウのグリル
付け合せ(イワシとまったく一緒やん)の野菜に隠れてますが
変幻自在のバカリャウをシンプルに塩抜きして焼いただけのもの。
これが美味しいんだわー旨味がねーたまらんのー
鱈の塩焼きと塩抜きした干し鱈がどう違うかというと全然違う
ついでにいうと大量の芋もでっかいオリーブも玉ねぎもかなりおいしい




デザートにプリン♪
昔なつかしい感じの固めのプリン。カラメルもしっかり香ばしく
ポルトガルのプリン何気にはまって各地で食べ比べることに・・・




帰るときには満席
しかし皆さん9時スタートとか遅いんで結局2時間くらいかけてゆっくり食事できたw




やっと日が暮れる




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