2016/11/17

Portugal バスとカフェの話


バスターミナルのカフェで






今回寄り道しつつポルトからリスボンまで南下したのだが交通手段は全てバス
ポルト、リスボン間なら鉄道で3時間と日帰りできる距離だけど
小さな地方都市などは網羅してないのでバスを乗り継ぎながら移動することに。




こちらコインブラのバスターミナル

バスは地方によってバス会社が違うし実際希望のルートを走っているのかもわからんので
あらかじめ予定ルートと時刻表は日本で可能な限り調べておき
現地では移動日の前日にバスターミナルでチケットを購入するようにしていた。
ちなみに以下の二つのバス会社のサイトでルートと時刻表は検索
なんならチケットも購入できるっぽい(してないけど)

Rede Expressos 英語あり
Rodoviária do Tejo ポルトガル語オンリー(泣)

時間も乗換え地もだいたい合っていた(イマイチ信用できなかったのよね)
季節や曜日によって違う場合もあるので注意




Porto→Coimbra→Leiria→Batalha/Batalha→Nazare 
Nazare→Caldas Da Rainha→Obidos/Obidos→Lisboa Campo Grande

ルートはこんな感じ。
ポルトからバターリャは2度の乗換えにそれぞれ1時間弱の乗継時間があって
距離のわりにトータルで4時間もかかった。
他はだいたい1時間くらいの乗車時間だった気が・・・

乗る時はその辺でうろうろしてるおじさんにチケットみせてどのバスか聞くと
だいたい難しい顔をしながらバスの運転手に引き継いでくれる(要は親切w)
時間も結構正確だったし、ローカルバスなんて貸切り状態の時もあり
のんびりしててなかなか快適なポルトガルバスの旅でした。




さて1時間近く乗継ぎ時間がある場合大抵ターミナルに併設されているカフェで時間つぶし
コインブラも結構な観光地なのだが、今回は観光はパスし乗継ぎのみ
ターミナルのカフェは我々のように大きな荷物を持ったバス待ちの客や
近所の常連さんたちで結構忙しそう。そうそうトイレも綺麗でした(超重要)




車酔いを危惧して酒はさすがにやめて大人しくカプチーノ
ポルトガルのコーヒーメーカーDeltaのC&Sがレトロでかわいー

ポルトガルといえばブラジルを植民地にしていただけあってコーヒー天国
どんなヘボいカフェでも美味しいコーヒーが飲めるというだけあって
確かに不味いものには出会わなかったし、イタリアの次にコーヒーがイケてる国だと思った。
で、こちらでカフェといえばエスプレッソのことで
他にも当然ちょいミルク入りだのカフェオレ的なのだの種類も色々豊富。




カウンターのショーケースから甘いものにもチャレンジ
極限まで薄くのばしたサクサクのパイ生地の中に超濃厚なカステラ入りみたいな・・・
もちろん鬼甘www 一口ごとにコーヒーぐびっ!




明るくモダンな Caldas Da Rainha のターミナルカフェ

ちなみに私、食後だったらエスプレッソでいいんだけど
こういう休憩時にはカプチーノが飲みたいんでポルトガルでカプチーノのに当たるものを調べてみた

Meia de leite (メイアデレイテ) コーヒーカップにエスプレッソとミルクが半分づつ
Garoto (ガロート) エスプレッソとミルク半分づつ
Galão (ガラオン) エスプレッソ1/4とミルク3/4ををグラスにて
Galão directo (ガラオンディーレクト) 濃いめのガラオン
こちらから抜粋】

む、むづい・・・
メイアデレイテとガロートがそれっぽいかな?
しかしコーヒーとミルクの比率は一緒でも入れ物で呼び名が違うんか?




というわけで結局「カプチーノ」つってオーダーしてましたw
大丈夫、通じたしそれっぽいものでてきたからっ!
ちなみにこれで1.2ユーロ




そうそうこれだけ美味しいコーヒーが安く飲めちゃうポルトガル
当然スタバなんてイラネって感じですがリスボンに1軒だけあったよ・・・




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