2017/01/23

Óbidos 谷間の真珠


白い城塞都市オビドス






ナザレからリスボンへ向かう途中ちょっと寄り道。
ナザレから我々の他に一人しか乗客がいないローカルバスに揺られ
Caldas Da Rainhaという街で乗換えオビドスに到着

ちなみにリスボンまでは直行のバスあり




なだらかな丘陵地帯にぽつんと現れる城壁に囲まれた小さな白い街オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる。
13世紀デニス王から王妃イザベルに贈られたオビドスは女王に愛された美しい街として
今でも中世の面影を残している。




街を取り囲む城壁の上は現在も登って一周できる(自己責任でw)




城壁の外は緑豊かな大地が広がりなかなかの眺望




街を鳥瞰するのもおもしろい




たわわに実ったレモン?オレンジ?の木とオレンジ屋根の街並み




小さな城塞都市の小さなゲートには素敵なアズレージョ




街のメインストリートはザ・観光地w




土産物屋とかレストランとかばかりだけど街の規模のせいかどこも控えめではある




オビドスの名産ジンジャ(さくらんぼ)のリキュール・ジンジーニャを
チョコレートのカップに注いでクイっとパクッと・・・おいちー♪




かわいい看板




観光用の馬車が狭い通りを駆け抜けたりも




第一ネコ様発見




グランジファッション




町一番の美女




一歩横道に逸れるととてもとても静か












色とりどりの花々が壁やドアと素敵にコラボしていて
こっちの道あっちの道と徘徊が止まらない




二時間もあれば十分見て回れる本当に小さな街
大きな見どころもないけど実にフォトジェニックなオビドス




リスボンから日帰りできる距離だけあって観光客がとても多く
駐車場には立派なツーリストインフォがあります。
が!移動途中の我々スーツケースを預かってもらえるかと思ったら「No」だって
困った我々、ふとリスボン方面のバス停をみると隣にポツンとある小屋?で
おばあちゃんが野菜とかちょこっと売っている。
ダメ元身振り手振りで荷物を預かってもらえるか聞いたら「OK」って(泣)




おばあちゃんのおかげで身軽になって城壁にも登れたよー
お礼の気持ちも込めておばあちゃんが地味に売っていた小豆みたいな豆と蜂蜜お買い上げ
申し訳ないくらい安かったw




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